Feel Japan by Bike 自転車で散歩…

2000年2月17日 晴れ

アビジャン(Abidjan)到着以来、16日ぶりに本格的に自転車に乗る。

久々の走行は緊張する。

8thの滑り出し、アルゼンチンの雰囲気に慣れるまでは慎重に進む。

 

早く起きたのだけれど、ぬたぬたしてしまい出発は8時くらいになる。

 

ブエノスアイレス(Buenos Aires)市内はやはり車が多く、市内を走るのには一苦労する。

ルートは地図で予習をしていないため、一度派手に道を間違える。

 

今日はずっと街が途切れる事がない。

どこでも交通量は多く、特に市内ではバスとタクシーが多い。

更に、信じられない状態で道が悪い。

不自然に波打っていいたり、道のコンクリートのつなぎ目がめちゃくちゃ空いていたりしている。

じっと我慢しつつ走る。

 

鉄道と併走しつつ今日は走る。

 

ヘネラル・ロドリゲス(General Rodriguez)の近くのバスストップで休んでいると、イングランドの青年に声を掛けられ、彼らのコミュニティーに招待される。

しかし、そのバスストップでパンクしたらしく、コミュニティーに着く頃には半分くらいエアーが抜けている。

急遽コミュニティーで修理する。

 

ここから今日の目的地のルハン(Lujan)まで20kmほどだったので、そのまま進んでも良かったけれど、宿代を浮かすため今日はここに泊まる事にする。

 

彼らは「Twelve Tribes communities」というキリスト教のコミュニティーで、ギリシャ、アメリカ、スペイン、フランス、ペルー、ボリビアなど様々な国籍の人たちが集まっている。

ここの土地を買って、今理想郷を作っている途中らしい。

パンク修理の後、自分も何故か鶏小屋を作る手伝いをする羽目になる。

夜は、ギターを弾きながらお祈りをする。

晩ご飯は質素だけれど、皆お箸を使っている。

なんでも東洋人もウェルカムなのを表しているそうだ。

 

皆、気持ち悪いくらい人が良く、何となく居心地の悪さを感じる。

自分が薄汚れた人間だからかもしれないけれど。

 

初めて聞く宗教だけれど、大丈夫かしら?

彼ら曰く、この「Twelve Tribes communities」の歴史は20~30年と言っていたけれど、日々のお金はどうしているんだろ?

ここに連れてきてくれた青年は、まだここに来て2ヶ月ほどだと言っていた。

世界中のコミュニティーを転々としているらしい。

 

彼やスペイン人に、

「アメリカやここアルゼンチンは銃で撃たれるから気をつけろ。」

と言われたけど、本当なのかな?

 

今日は久々に走ったというのもあるだろうけれど、交通量と道路状態で精神的に疲れる。

23時くらいに寝る。

 

明日は皆、5時半に起きるそうだ。

はえーよ・・・。

 

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Buenos Aires →→→ General Rodriguez   60km     
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