Feel Japan by Bike 自転車で散歩…

あの時代だからこそ

二度に渡る挑戦で成功を収めた自転車による世界一周は、昨日の日記が最後です。

 

時代がもう少し遅ければ・・・

もう少しデジタルガジェットが早く浸透していたら・・・

今のようにブログやツイッター、インスタグラムで画像を交えて紹介できたのにと思う時もあります。

 

しかし、それと同時にあの頃の

「情報が希少だからこそ好奇心がそそられる」

というアンビバレントな脆い状態だったからこそ挑戦したことを考えると、あの時代に挑戦したことは必然だったのだと思います。

ちょうど暗黒時代のアフリカが探検家の冒険心をかき立てたように。

 

 

カメラは「写ルンですよ」を始め廉価なカメラはありましたが、それさえも持って行かなかったのは貴重品への神経の負荷を避けたかったことが理由です。

中東やアフリカ、南米の過酷な自然環境や治安の安定しない中でカメラの優先順位は低いだろうと想像しました。

 

また当時はフィルムカメラだったので全て写していたらそれだけでも膨大な荷物になるため、心に残る風景・息をのむ絶景は全て心の中の記憶にしまうことに決めたのです。

今でも数々の絶景は、映像がないからこそ鮮明に残り続けています。

 

 

以降のこちらのブログは、この二度に渡る世界一周中に体験した様々なことや日記に書かれていない事も含めてつれづれなるままに書いていきます。