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ダイエットのツボ      

このページでは、ダイエットに役立つ知識や手法などを書籍・雑誌などから紹介します。

◆筋肉は脂肪に変わらない 2011.11.30
参考文献:横浜市スポーツ医科学センター編・『図解スポーツトレーニングの基礎理論』・P178・西東社

かつてのスポーツ選手が「筋肉が脂肪に変わってしまって」ということがよくある。

しかし実際には、筋肉細胞が脂肪細胞に置き換わるということはない。

運動不足になると筋肉繊維が細くなり筋肉量が減っていく。またカロリーを摂り過ぎた状態が継続すると、余剰カロリー分が脂肪細胞の中に蓄積されていく。「筋肉が脂肪に変わった」というのは、このふたつが同時に起こった状態と考えられる。この場合、見た目は変わらなくても、体脂肪率がかなり上昇している可能性が高い。

パワー・ウェイト・レシオがレース成績に影響するロード・レーサーであれば、体脂肪率は日々チェックしておきたい。ただし、市販の体組成計は、誤差がかなり大きく1日の中でも大きく変動する場合も少なくないのであくまで目安として考えたほうがよい。特にかなり鍛えている選手で体脂肪率がかなり低い場合は、「アスリート・モード」搭載モデルでなければ「誤差がありすぎて全く参考にならない」可能性があるので注意が必要だ。

アスリートモード搭載の体組成計

比較的安い価格で体脂肪率を測定するには、カリパス(683円)という皮下脂肪計を使って皮下脂肪厚を計り、以下のサイトに計測値を入力する方法がある。

ke!+san→リンク


また家庭用の製品は市販されていないようだが、BIOSPACE社のInBodyは、かなりの高精度で体組成を詳細に調べられるとのことだ(某健康相談指導員談)。

InBody→リンク



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前の記事を読む→無酸素運動をしてから有酸素運動をすると脂肪燃焼効果が高い


<本件記事の参考文献>



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